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図書館が舞台/本の本

図書館や本屋が舞台、本の本を集めてみました。

本好きな人にとって、本に囲まれた空間は楽しいもの。図書館は、たくさんの夢を見させてくれる素敵な場所。

ここで紹介する本は、ほっこりするような話、しんみりしちゃうもの、ミステリー、ガイドブックや絵本まで色々です。 本がますます愛おしくなる素敵な本たちです。

キーワード:小説、本の感想、図書館が舞台、本の本、本屋


図書館が舞台

晴れた日は図書館へいこう
著者:緑川聖司

本と図書館が大好きな女の子が図書館で出会う様々な人々との交流や、図書館でおきるちょっとした事件をミステリアスタッチに描いた連作短編。第一回長編児童文学賞佳作受賞作品。 (「BOOK」データベースより)

れんげ野原のまんなかで
著者:森谷明子

ススキ野原のおいしげる中に秋庭市立秋葉図書館はあった。辺鄙な場所からか利用者は少ない。レンゲソウを植え、辺り一面が満開になったことから、図書館はれんげ野原のまんなかになった。 こんな図書館があったらいってみたいなぁ。窓から眺める一面のれんげ畑はキレイだろうなぁ。ここに流れる時間はとてもゆったりしていて優しい。 そんな図書館で沸き起こるささやかな謎を描いた5つの短編集。

TOKYO図書館日和
著者:冨澤良子/ジャンル:図書館ガイドブック

東京の図書館を紹介したガイドブックです。図書館というと、公立の総合図書館しか知らなくて、そういうものを紹介した本なのかと思っていたら、博物館や美術館に併設している専門図書館というものがいっぱいで驚いた。

図書館への道―ビルマ難民キャンプでの1095日
著者:渡辺有理子/ジャンル:ノンフィクション

この本は、シャンテ国際ボランティア会(SVA)の派遣により、ビルマ難民キャンプの図書館活動に携わることになった著者の記録です。主な活動内容は、子供たちに母語で読める絵本を届けること、図書館員の育成などです。

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本の本

さがしもの
著者:角田光代

本に纏わる短編なのですが、どのお話も普通の人々の普通の本との関わりを描いている。だからこそ作られたお話なんかじゃなくて、自分の想いと重なる部分も多く、本を好きっていう気持ちがより膨らんできます。

エリザベスは本の虫
著者:サラ・スチュワート/ジャンル:絵本

エリザベスは本が大好きで、ひたすら読んで、読んで、読みふけります。だんだん本が増えてきて、家中が本だらけ。いたるところに高く積まれ、天井まで届く本の山。そしてとうとうドアまでふさがれてしまいます。もうこれいじょうは入らないと気づいた時、エリザベスのとった行動とは・・・・・・

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本屋

君に伝えたい本屋さんの思い出
著者:日販マーケティング本部/ジャンル:エッセイ

ベストセラー作家が語る「書店にはドラマがある!」書棚にずらりと並ぶ背表紙を見るだけで、胸がときめく…自分にとっての「決定的な一冊」に出会った、そのときの衝撃!―本屋さんをもっと好きになる「ちょっといい話」。(「BOOK」データベースより)

世界の夢の本屋さん
著者:エクスナレッジ(編)/ジャンル:写真集・インタビュー

いま、イチオシの世界の本屋さんを質の高い写真を豊富に使って紹介するビジュアル解説書。紹介するのは、建築、インテリアはもちろん、格式や先進性、業態のユニークさ、本の品ぞろえ、オーナーの懐の深さまで、オンリー・ワンの特徴を兼ね備えたお店ばかりです。

すごい本屋!
著者:井原万見子/ジャンル:エッセイ

「うちの村にも、本屋があったらええんやけど…」そんな村の人たちの声に応えてできた山奥の本屋さん。まわりにはほかにお店がないので、お味噌や洗剤も売っています。村の子どもたちに本の世界を知ってほしいと、今日も絵本をかついで読み聞かせに走り、楽しいイベントを企画します。

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