著者別 | ジャンル別 | テーマ別 |
詩的な小説 | 美しい風景描写 | 食べ物 |
壮大なスケール | 異国情緒 | 子供の情景 |
夏休み | 図書館が舞台/本の本 | 乙女のための本 |
エロティック | クリスマス | 世界の終末 |
サバイバル | 遊女・芸者 | 医療サスペンス |
婚外恋愛小説 | 通訳家/翻訳家 | 幽霊 |
山岳・海洋・航空小説 | 動物 | タイムトラベル |
モチーフ1 | モチーフ2 | モチーフ3 |
ここでは、特定のモチーフを元に描かれている作品を紹介していきます。
「モチーフ2」は、「雨」「雪」「地震」「ジャングル」「極北の大河」があります。
キーワード:テーマ別、本の感想、モチーフ、小説、題材
雨ふりの本。 著者:「十一月、空想雑貨店。」/ジャンル:エッセイ モチーフ:雨 雨音を聞いたり、語ったり、訪ねたり、味わったり、作ったり、清らかに「雨ふり」を楽しむために、つぎの雨がきっと待ち遠しくなる、ライフスタイルブック。鎌倉、江ノ島、葉山、横浜、湘南に降る雨を集めました。 |
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雨・赤毛 著者:サマセット・モーム モチーフ:雨 『雨』と『赤毛』他一編を収めた短編集です。1番好きだったのは『雨』濁流のような雨、人を発狂させるかのような雨。雨自身が1つの意思を持ち、激怒しているかのように。バタバタとたたきつけるような騒々しい雨。そんな環境の中に登場する人物達も、雨の影響からか、いらついた様子。 |
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小さな雪の町の物語 著者:杉みき子 モチーフ:雪 新潟県高田市(現在・上越市)を舞台にした雪に関する15の短編集です。一つ一つのお話はとても短く小さなものだけど、著者の故郷に対する優しい眼差しが感じられる。その土地に根ざし、慈しみ、自分の原点ともなった故郷。生まれた町が自分を形作り、大きな支えのような存在になっていく。 |
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日本の名随筆 51 雪 著者:加藤楸邨(編)/ジャンル:随筆(アンソロジー) モチーフ:雪 雪に関する随筆38編を集めた随筆集です。旧かな文字で書かれた作品も半分ほどありますが、ルビが振ってあるのでなんとか読めます。雪達磨(ゆきだるま)、甘藷(さつまいも)、糯米(もちごめ)。こんな文字をみていると、よく知っている言葉でも違うもののようにみえてくるからおもしろい。 |
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東京・地震・たんぽぽ 著者:豊島ミホ モチーフ:地震 うららかな5月の光景が一変した―東京で震度6強の大地震が発生。家は崩れ、あちこちから火の手があがり、多くの命が失われた。子どもと公園で遊んでいて生き埋めになった主婦。免震マンションに篭城するアイドル。いじめの「復讐」を果たすため、被災地に乗り込む中学生…。極限状態で直面する本当の気持ちとは? |
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ジャングルの子―幻のファユ族と育った日々 著者:ザビーネ・キューグラー/ジャンル:ノンフィクション モチーフ:ジャングル ジャングルの奥地に石器時代以来変わらない生活を送るファユ族という民族がいた。言語学者であり宣教師であるキューグラー夫妻は、ファユ族の研究のため、ジャングルへ移住します。夫妻に連れられ、5歳になる次女、ザビーネは、ファユ族の子供たちに混じって遊びまわり、幸せな少女時代を過ごす。 |
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マッケンジー彷徨 著者:麻生弘毅/ジャンル:ノンフィクション モチーフ:極北の大河 タイトルにあるマッケンジーとは、カナダ最長の川で4,241kmあります。この本は、著者がたった1人、カヤックで2ヶ月かけて下った旅の記憶です。風や雨に打たれ、1日10時間ほども川面で過ごす過酷な日々。灼熱の太陽、浸水、蚊の大群にクマとの遭遇。夜は焚火で温まり、星空の下、ウィスキーを流し込む毎日。 |